実施日:2025年8月23日 参加者:4名(会員4名、視覚障害者2名)
コースタイム:
尾ノ内自然ふれあい館(9:40)・・折り返し点(13:00・昼休憩30分)・・尾ノ内自然ふれあい館(15:00)
リーダーMが夏の恒例にしようと企画を続けているウォーターウォーキング第3弾(個人山行を含む)である。今回は両神山の麓の沢である。両神山の登山口で有名な日向大谷の北にあり、冬には氷柱で人が集まる所であるが、今日はふれあい館にも人はおらず、ひっそりとした山の奥深さを感じるところである。十分な駐車場ときれいなトイレがあり、アスファルトの上でゆっくり準備をして出発。
はじめは広く平らな道だがすぐに吊り橋があり、渡ると細く少し荒れた登山道になる。入渓点がはっきりしないため橋のたもとで踏み跡に従って入渓。ザレた急な法面なので、最初から補助ロープを出す。
すぐにキレイな水の流れに足を入れる。冷たすぎず、それでも下界の暑さを忘れさせる気持ちの良さである。小滝やゴーロ帯があらわれ、視覚障害の二人にはハードな場面が続く。それでもYUさんの「挑戦します」の言葉に、4m滝もロープで確保しながら挑戦。見事、水流の中の足場を使ってクリア。別のチョックストーンも水をかぶりながら挑戦! YOさん、YUさんと「やったー」と喜んでいると、横から岩を巻いたKさんが登場…あれ?…そう、それぞれの好みで歩く場所を選べるのも沢の醍醐味。
お昼も過ぎてきたが、このコースの一つのハイライトの滝までは頑張りたい。そしてあらわれたのが、3段11mの滝である。水線はやはり厳しいので、すぐ脇を小さくまく。それでも滝登りに変わりはないハードさだ。皆よく頑張ってクリア。
ここで沢を離れて下山することに…しかし登山道まで詰めあがるのが意外と難しい。トラロープが見えるが、サポートしながら登るには少し危険がある。そこで、二人には辛いが、トラロープをたよりに這い上がってもらった(ロープで確保しながら)。
ようやくお昼を食べて下山。ただ、この登山道が細く、時に崩れていて緊張の連続。渡渉もあり、岩伝いに渡るのも緊張。吊り橋を渡り終えたときには、本当にほっとした。
予想よりハードなウォーターウォーキングとなってしまったが、プチ冒険とクリアできた達成感を得られた。駐車場に戻ると厳しい暑さ。先ほどまでの涼しさが懐かしくなった。
記:萬代 写真:加登・萬代







