大菩薩嶺山行報告
実施日 山名 参加者 会員 障害者 4名 健常者 6名
平成28年6月26日 大菩薩嶺 合計 11名 会員外 障害者 0名 健常者 1名
コースタイム:福ちゃん荘(10:20)…雷岩(11:30-11:35)…大菩薩嶺(11:45-11:50)…
        雷岩(12:00-12:30)…大菩薩峠(13:20-13:35)…福ちゃん荘(14:15-14:20)…
        上日川峠(14:35)
天気:晴れ

 つゆの真っ最中なので多少の雨でも仕方ないと思っていたが、当日はすばらしい天気に恵まれた。タクシーを予約し忘れていたことに気づき、初参加のSさんからタクシー会社の電話番号を教えていただいて、ジャンボタクシーと普通のタクシーを予約する。電車の中で出会った男性が、甲斐大和から上日川峠までのバスが出ていますと教えてくれる。塩山集合の方もいるので、行きでは使えないが、帰りはそのバスを使うことにする。

 

 タクシーだと福ちゃん荘まで送ってもらえるので、とても助かる。トイレなどを済ませ、自己紹介の後、唐松尾根を登り始める。最初は広い道だ。

 

 少し登ったところで、富士山が見える。まだほんの少し残雪があるようだ。富士山がしっかり見えたのはここだけ。これ以降は頭を雲に隠した富士山しか見えなかった。何でも美人が多いから雲に隠れたという意見がある。「そうですね」と言えば良いのに、「そうですか?」としか言えないのが私ですね。

 

 途中平坦なところで休憩し、さらに登っていく。次第に傾斜も増してくる。しかし、木々の隙間から稜線のクマザサの草原が見えるようになってくる。樹木が少なくなり、次第に草原状になる。展望もすばらしい。ただ、南アルプスは両川付近がうっすらと雲がかかりよく見えていない。富士山も山頂を雲に隠していた。

 

 雷岩に到着する。昼食は展望の良いここですることとし、ザックを置いて、山頂を往復する。

 

 山頂は、展望がない。でもそれは自然が作り出したもの。集合写真だけ撮って雷岩に戻る。雷岩はとても展望が良い。ただ、今日は雲が多く、富士山や南アルプスも雲に隠れてよく見えない。それでも近くの小金沢連嶺などが見えている。

 

 雷岩からは、展望の良い稜線を下る。少し下るとお目当てのニョホウチドリが咲いていた。赤紫の美しい花だ。

 

 稜線は草原状の展望の良い尾根。こういうところには、ビンズイがたくさんいる。今回はビンズイデーと言って良いくらい次々にビンズイが現れさえずってくれる。ビンズイのさえずりは、途中に入る「ツイー ツイー ツイー」が特徴。さえずり飛翔も見せてくれる。

 

 途中の岩場を慎重に降りる。登山者も増えてきて、かなりの混雑だった。気持ちよい草原の尾根を歩き、賽の河原に立つ避難小屋を過ぎる。レンゲツツジが少しだが咲いている。その小さなピークを越えると大菩薩峠に発つ介山荘が見えてくる。

 

 大菩薩峠では、ビンズイがすぐ近くでさえずっている。大勢いる中でも、逃げることもなく大胆に梢でさえずっている。

 

 峠からは、林道を下る。キビタキやコマドリ、オオルリの声も聞こえた。福ちゃん荘で小休止して、そのまま林道を歩く。M君と手をつないでいると、道路に野鳥が出てきた。写真で見るとアカハラだった。

 

 上日川峠に着くとバスが2台待っていた。トイレなどを済ませて、運転手さんから乗車許可の出たバスに乗り込む。1時間ほどかかるバスの中では、M君と共に心地よい眠りについていた。

 

                                                                 記:網干

 

《参加者の感想》

正に、梅雨の晴れ間!

良いお天気に恵まれました。さすがに、百名山。色とりどりのウェアの登山客で賑わっていました。爽やかな風、ビンズイが、すぐ目の前に来てくれました。澄んだ囀り、可愛い姿に癒やされました♪

写真アップ、されますように…

眺望の良さにも満足です。富士山も、雄大な姿を見せてくれました。長男は2000m級の登山道を楽しめたようです。とても楽しんでいた記念で、熊よけ鈴を買いました。メダル感覚かもしれません。嬉しそうに帰宅後も鳴らしています。

 

                                                               記:F.Iさん